自動車事故の等級についての説明をしてきましたが、基本的な仕組みとして「加入者が事故を起こして保険を適用した場合には、等級が下がって保険料が高くなる」という風になっていることをわかって頂けたかと思います。 ですが、これに当てはまらない例外もあり、実際、事故を起こした際に保険を適用しても等級が下がることがないケースがあります。 それらが「ノーカウント事故」と「等級据え置き事故」になります。 「ノーカウント事故」は次のような事故が該当し、これらは事故件数としては数えない為「翌年の等級に影響することがありません」(これ以外が無事故であれば通常通りに1等級上がります)。 1.搭乗者傷害保険事故 2.人身...
自動車保険の等級を「家族間」や「保険会社を変更する場合」での引き継ぐ方法をここまで紹介してきましたが、もう1点覚えておかなければならない事があります。 そのもう1点とは「中断による引継ぎ」のことです。 国内の転勤や海外勤務などにより長期に渡って車を手放す場合、保険会社で「中断手続き」を申請しておけば、海外渡航の場合で10年間、通常で5年間、これまでに契約していた自動車保険の等級を同じ状態で引き継ぐことが可能です。 自動車保険の「中断手続き」を行うには、保険会社で発行する中断申請書に必要事項等を記入して、中断証明書を取ればよいのですが、やはりこの手続きの際にもいくつかの注意するべき点があります。...
自動車保険は、家族間などでや、保険会社を変更する時にそれまでの等級を引き継ぐことが可能です。 これから、その際の注意点や条件を詳しく取りあげていきたいと思います。 ・保険会社の変更をする場合の引継ぎ ご自分が契約している保険会社が変わっても等級を引き継ぐことが可能です。 しかし、「割引だけでなく割り増しにも適用」されてきますので、割り増し状態の方が保険会社を変更しても、新規の6等級になることは出来ません。 これまでの契約が解約や満期などで終了した日の翌日から起算して「7日以内」(保険会社の中には特例として、長期入院など30日以内であるならば等級の引継ぎが可能な場合もありますが)でないといけませ...
自動車保険というものは等級によって、保険料が大幅に変わってくるということをお話してきましたが、その他にもいくつかの注意するべき点があります。 自動車保険に新規で加入する際、6等級からのスタートになりますが、同じ6等級であっても年齢条件によって割り増し率が変わってきます。 運転者年齢 全年齢担保 21?25 26?29 30? 割増・割引 +30% +10% 0% -30% 2代目以降の自家用車を購入した際に11等級以上の方が、新たに新規加入として自動車保険へ入る場合には、7等級からのスタートとなり、以下のようになります。 運転者年齢 全年齢担保 21?25 26?29 30? 割...
自動車保険の等級制度につきましては、たいがいの保険会社で同様のものが採用されています。 等級は1から20までの20段階に分かれており、保障内容が同様であれば等級が高くなるほど保険料の割引率が増大し、結果保険料が安くなる仕組みになっています。 等級 割引率 20 60%引 19 60%引 18 60%引 17 60%引 16 60%引 15 55%引 14 55%引 13 55%引 12 50%引 11 45%引 10 40%引 9 35%引 8 30%引 7 20%引 6 なし 5 10%増 4 20%増 3 30%増 2 40%増 1 50%増 これら...
自動車保険、生命保険、損害保険、火災保険などなど、多くの方がご存知のとおり多種多様な保険商品が世の中には沢山存在します。 たいていの保険商品は、保障内容をどのようなものにするか等のさまざまな条件を設定します。 とりわけ、人の命に関わる保険商品では加入される方の状態や年齢も加味したうえで、保険料が決定してきます。 自動車保険につきましてもこの例外ではなく、車種や担保(年齢)、用途の条件などによって基本保険料が区分されています。 そして、任意保険である自動車保険の場合ですと、他の保険商品ではみられない様な、とても特徴的な制度も採用されているのです。 その制度こそが「等級(制度)」と言われているもの...